14.1 @@CLR_LSTコマンド
@@CLR_LSTコマンドは、指定したリストを作成/クリアするために使用します。
注:リストに関連するコマンドを使用する前に、事前にそのリストが@@CLR_LSTによって作成されていなければなりません。すべてのアプリケーション・テンプレートの最後ですべてのリストをクリアして、アプリケーション・テンプレートの完了時にすべての作業レコードを作業ファイルから削除することをお勧めします。
必須/省略可
@@CLR_LST ------ NUMBER ---- 数値 --------------------------|
索引
パラメータ
作成/クリアするリスト番号を指定します。この番号として、1文字または2文字の英数字、あるいは2文字の索引名を指定できます。索引名を指定した場合、このコマンドで索引の現行値に置き換わります。索引の設定と使用については、@@SET_IDX、@@INC_IDX、@@DEC_IDX、@@CMP_IDXコマンドのセクションを参照してください。
使用例
以下は、@@CLR_LSTコマンドの例です。
例1:リスト番号1をクリアします。
@@CLR_LST NUMBER(1)
例2:索引名"CF"の索引が付けられたリストをクリアします。
@@CLR_LST NUMBER(CF)