2.5.3 コード・ファイル/テーブルの存在検査の例

LANSA

2.5.3 コード・ファイル/テーブルの存在検査の例


以下の例は、コード/テーブル・ファイルの存在検査機能の使用法を説明したものです。

例 1

検査対象のフィールド:

名前

タイプ

長さ

小数点の位置

PRODNO

A

10

 

ファイルの詳細:

名前

実際のキー

指定されたキー

説明

PRODMST

製品番号

PRODNO

製品が製品マスターに存在するかどうかを検査します。

例 2

検査対象のフィールド:

名前

タイプ

長さ

小数点の位置

TAXCDE

A

3

 

ファイルの詳細:

名前

実際のキー

指定されたキー

説明

TAXTABL

税コード・タイプ

INCOME

キー・リスト内の英字リテラル'INCOME'を使用して、TAXCDEが有効な所得税コードであるかどうかを検査します。

 

税コード

TAXCDE

 

例 3

検査対象のフィールド:

名前

タイプ

長さ

小数点の位置

PARTNO

P

7

0

ファイルの詳細:

名前

実際のキー

指定されたキー

説明

INVENT

部品番号/倉庫番号

PARTNO

PARTNOが存在するかどうかを検査します。これは"部分的"なキーの妥当性検査です。

例 4

検査対象のフィールド:

名前

タイプ

長さ

小数点の位置

INVNUM

A

8

 

ファイルの詳細:

名前

実際のキー

指定されたキー

説明

INVNUM

請求書番号

INVNUM

INVNUMがまだ存在していないことを検査します。デフォルトのエラー・ロジックを逆にして、キーが一致した場合はERRORを、キーが一致しなかった場合はNEXTを取得します。

 

Ýコード・ファイル/テーブルの存在検査