2.3.2 値の範囲の例
以下の例は、値の範囲の検査機能の使用法を説明したものです。
例 1
検査対象のフィールド:
名前 |
タイプ |
長さ |
小数点の位置 |
---|---|---|---|
POSTCD |
A |
4 |
|
値の範囲:
|
From |
To |
説明 |
---|---|---|---|
または または |
'2000' '3000' '4000' |
'2900' '3900' '4900' |
郵便番号がNSW、VICまたはQLDのものであることを検査します。郵便番号は数値です。 |
例 2
検査対象のフィールド:
名前 |
タイプ |
長さ |
小数点の位置 |
---|---|---|---|
POSTCD |
S |
4 |
0 |
値の範囲:
|
From |
To |
説明 |
---|---|---|---|
または または |
2000 3000 4000 |
2900 3900 4900 |
郵便番号がNSW、VICまたはQLDのものであることを検査します。郵便番号は数値です。 |
例 3
検査対象のフィールド:
名前 |
タイプ |
長さ |
小数点の位置 |
---|---|---|---|
AMOUNT |
P |
5 |
2 |
値の範囲:
From |
To |
説明 |
---|---|---|
0.01 |
999.99 |
AMOUNT(量)が正の値であることを検査します。 |
例 4
検査対象のフィールド:
名前 |
タイプ |
長さ |
小数点の位置 |
---|---|---|---|
AMOUNT |
P |
5 |
2 |
値の範囲:
From |
To |
説明 |
---|---|---|
-999.99 |
-0.01 |
AMOUNT(量)が負の値であることを検査します。 |
例 5
検査対象のフィールド:
名前 |
タイプ |
長さ |
小数点の位置 |
---|---|---|---|
PERIOD |
A |
2 |
|
値の範囲:
From |
To |
説明 |
---|---|---|
*LASTPER |
*NEXTPER |
お客様のサイトで定義されたシステム変数の*LASTPERと*NEXTPERを使用して、PERIOD(会計年度)を検査します。 |