10.9.7 AsUniversalDateTime
AsUniversalDateTimeは、実行システムで指定されたタイム・ゾーンに基づいて、指定された日時をUTC (協定世界時)に調整して返します。
タイム・ゾーンは、実行システムとUTC (協定世界時)の時差です。
入力パラメータ
なし
例
#DateTime := #LocalTime.AsUniversalDateTime
上記の例では、米国東部標準時(UTCから5時間遅れ)の場合、現地日時2004-12-31 12:34:56に対して2004-12-31 17:34:56が返されます。
UTCの詳細については、『LANSAテクニカル リファレンスガイド』の「DateTime」フィールド・タイプを参照してください。