9.97 GET_FIELD_LIST
リポジトリからフィールドとその記述のリストを取得して、呼び出し元の RDMLファンクションに可変長の作業リストで戻します。
Þこれは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
ポジショニング・フィールドの値。戻されるリストは、ディレクトリの中で、この引数で渡された値よりも大きく、かつ一番近い名前のフィールドから始まります。 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
任意 |
Visual LANSAコンポーネントをリストから除外する (Y/N) デフォルト - N |
1 |
1 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
L |
必須 |
フィールド情報を含める作業リスト 呼び出し元ファンクションに必要な作業リストの要件: 戻されるそれぞれのリスト項目は、次のような形式にする必要があります。 開始 - 終了 説明 1 - 10 フィールド名 |
60 |
60 |
||
2 |
A |
任意 |
戻されたリストの最後のフィールド。通常、この値は次にこの組み込み関数を呼び出す時に、ポジショニング用の引数として使用されます。 |
1 |
10 |
||
3 |
A |
任意 |
戻りコード OK = フィールド詳細のリスト(満載または一部)が戻された。リストに戻された以上のフィールドは存在しない OV = リスト(満載)が戻された。ただしリストに収まらなかったフィールドがさらに存在する。通常、スタイル・リストを表示する時に、この値を使ってページに次のフィールドがあることを示す NR = リストは空で戻された。リストの最後のフィールドがブランクで戻される |
2 |
2 |
例
あるフィールド定義をカスタマイズしてラベルと欄見出しを変更します。
FUNCTION OPTIONS(*DIRECT)
GROUP_BY NAME(#FLDDTL) FIELDS((#FLDNAM *NC) (#FLDDES *NC) #FLDLBL #FLDCH1 #FLDCH2 #FLDCH3)
DEF_LIST NAME(#FLDLST) FIELDS(#FLDNAM #FLDDES #SPARE) TYPE(WORKING) ENTRYS(1000)
********** -Request field-
REQUEST FIELDS(#STRFLD) TEXT(('Field to start from' 5 5))
********** -Get list of fields-
USE BUILTIN(GET_FIELD_LIST) WITH_ARGS(#STRFLD) TO_GET(#FLDLST #LAST #RETCOD)
********** -Process lists-
SELECTLIST NAMED(#FLDLST)
USE BUILTIN(GET_FIELD) WITH_ARGS(#FLDNAM) TO_GET(#RETCOD #FLDTYP #FLDLEN #FLDDEC #FLDREF #FLDDES #FLDLBL #FLDCOL)
********** < break column headings into FLDCH1, FLDCH2, FLDCH3 >
********** -Change field definition-
REQUEST FIELDS(#FLDDTL)
USE BUILTIN(PUT_FIELD) WITH_ARGS('NNN' #FLDNAM #FLDTYP #FLDLEN #FLDDEC #FLDREF #FLDDES #FLDLBL #FLDCOL)
TO_GET(#STD_CMPAR)
ENDSELECT