8.4.3 アプリケーション・ディレクティブ

LANSA Integrator

8.4.3 アプリケーション・ディレクティブ


アプリケーション・ディレクティブにより、アプリケーションのルック・アンド・フィールが制御されます。また、プロンプトを使用せずにファイルを自動的に読み込み、送信することもできます。

キーワード

説明

tab.placement

ソースと応答パネルのタブの配置を制御します。

source.send

ロードされたソースの自動送信を制御します。

source.sendエントリーがない場合や、そのコメントを外した場合、アプリケーションはソース・ファイルがロードされた後に停止します。

source.sendエントリーの値が*promptの場合、ロードされたソースが送信され、送信要求を確認する通常の送信メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されます。

source.sendエントリーの値が*nopromptの場合、ロードされたソースが送信されます。

ソース・ファイルの拡張子に関連付けられたURLにキーワード値*promptがある場合、キーワード/値のプロンプト・ダイアログも表示されます。

source.open

ソース・ファイルの自動ロードを制御します。

source.openエントリーがない場合や、そのコメントを外した場合、アプリケーションはソース・ファイルをロードしません。

source.openエントリーの値が*promptの場合、ソース・ファイルを開くダイアログのプロンプトが表示されます。

source.openエントリーにファイルが含まれる場合、このソース・ファイルがロードされます。

source.xml.validation

XML内容を検証します。

source.convert.yen

バックスラッシュ文字を円記号に変換します。

response.convert.yen

バックスラッシュ文字を円記号に変換します。

source.filter.extension

ソースを開くダイアログのファイル名の拡張子タイプを制御します。

source.filter.description

ソースを開くダイアログで使用される、すべての拡張子のフィルター記述を制御します。

source.chooser.description

ソースを開くダイアログで使用される、各拡張子のフィルター記述を制御します。

response.filter.extension

応答を保存するダイアログのファイル名の拡張子タイプを制御します。

response.filter.description

応答を保存するダイアログで使用される、すべての拡張子のフィルター記述を制御します。

response.chooser.description

応答を保存するダイアログで使用される、各拡張子のフィルター記述を制御します。

 

 

# tab.placement=*top | *bottom | *left | *right

tab.placement=*bottom

#

# source.send=*prompt

# source.send=*noprompt

source.open=*prompt

# source.open=order.csv

# source.xml.validation=*yes | *no

# source.convert.yen=*yes

source.filter.extension=xml,csv,tsv,xls,gif,jpg,edi,x12

source.filter.description=All Sources

source.chooser.description=XML Documents,Comma Separated Values,Tab Separated Values,Excel Documents,GIF Images,JPG Images,EDIFACT Interchanges,X12 Interchanges

#

response.filter.extension=xml,csv,tsv,xls,gif,jpg,edi,x12

response.filter.description=All Responses

response.chooser.description=XML Documents,Comma Separated Values,Tab Separated Values,Excel Documents,GIF Images,JPG Images,EDIFACT Interchanges,X12 Interchanges

#