CONTENT
オプションのキーワードCONTENTは、HTTPサービスで使用され、受信する内容タイプと送信する内容タイプを制御します。
CONTENTキーワードを使用せず、省略値を受け入れることを強くお勧めします。
すべてのHTTPサービスとコンテンツ・ハンドラーは特定の内容タイプを想定します。内容を受信し、その内容タイプが内容と一致しない場合、CONTENTキーワードを使用して、内容タイプがキーワード値と一致する場合は内容を受け入れるようにサービスに指示します。
一部のアウトバウンド・サービスやコンテンツ・ハンドラーは、CONTENTキーワードを使用して、作成される内容のタイプを指定します。HTTPInboundSVServiceサービスやInboundSeparatedValueハンドラーで使用可能なSENDコマンドは、CONTENTキーワードを使用してCSV内容やTSV内容を作成するようにサービスに指示します。
CONTENTキーワードの値*ANYを使用すると、サービスやコンテンツ・ハンドラーはどのような内容タイプの内容も受信できます。
CONTENTキーワードの値に短縮名を使用することをお勧めします。
*XML |
application/xml |
*TEXTXML |
text/xml |
*TEXTPLAIN |
text/plain |
*SOAP |
application/soap+xml |
*HTML |
text/html |
*XHTML |
application/xhtml+xml |
*CSV |
application/comma-separated-values |
*TEXTCSV |
text/ x-comma-separated-values |
*TSV |
application/comma-separated-values |
*TEXTTSV |
text/ x-tab-separated-values |
*X12 |
application/edi-x12 |
*EDIFACT |
application/edifact |
*STREAM |
application/octet-stream |
|
application/pdf |
*EXCEL |
application/vnd.ms-excel |
*CRL |
application/pkix-crl |
*GIF |
image/gif |
*JPEG |
image/jpeg |
*MPEG |
audio/mpeg |
*MPEG4 |
video/mpeg4 |
例
SERVICE_LOAD SERVICE(HTTPInboundXMLService) CONTENT(*HTML)
SERVICE_LOAD SERVICE(HTTPInboundXMLService) CONTENT(*ANY)