ステップ3. SOAPエージェント・ソリューションを作成する

LANSA Integrator

ステップ3. SOAPエージェント・ソリューションを作成する


このステップでは、SOAPエージェント・ソリューションを作成し、LANSA Integratorによって生成されたファイルを確認します。

1.   [オペレーション]タブが表示された状態で、ツールバーの[ビルド]ボタンをクリックします。

      ビルドが完了すると、以下のメッセージが表示されます。

2.   [OK]をクリックして続けます。

3.   SOAPウィザードを終了します。

      LANSA Integratorスタジオに戻ります。SOAPエージェント・プロジェクトのプロジェクト・タブが表示されます。

4.   EmployeeAgentソリューションの内容が表示されるように、プロジェクトのソリューション・フォルダーを展開します。

5.   EmployeeAgentフォルダーを展開します。

      以下は、LANSA Integrator SOAPウィザードでプロジェクト用に生成されたファイルの一部です。

·         Webサーバーに配布するために準備された、コンパイル済みクラスを含むjarファイル

·         実行した内容を修正するためにSOAPウィザードを再度使用する必要がある場合に開くprj (プロジェクト)ファイル

·         アプリケーションがSOAPエージェント・サービスによってこのWebサービスを呼び出すことができるようにWebサーバーに配布する必要があるpropertiesファイル

·         このWebサービスとトレース・ファイルおよびログ・ファイルを使用するアプリケーション用に生成されたRDMLコードのサンプルを含むその他のファイル