5.4.9 WRITE
WRITEコマンドは、InboundXMLBindハンドラーとOutboundXMLBindハンドラーでのみ使用されます。
WRITEコマンドは、アウトバウンド・バインディング・オブジェクトからXML内容を作成する場合に使用されます。
サービスは、SENDコマンドに備えてドキュメント・オブジェクトをシリアライズします。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
WRITE |
INDENT |
*YES |
任意。XML内容をインデントします。 |
*NO |
省略値 |
||
INDENT-AMOUNT |
値 |
任意。インデントの数 |
|
DOCTYPE |
値 |
任意。<!DOCTYPE>エレメントを挿入します。 |
|
PUBLIC |
値 |
条件付。DOCTYPE宣言のオプションの公開コンポーネント |
|
OMIT-DECLARATION |
*YES |
任意。XML宣言を省略します。 |
|
*NO |
省略値 |
||
BINDTRACE |
*YES |
任意。アウトバウンド・バインド結果をトレースします。 |
|
*NO |
省略値 |
||
ENCODING |
|
任意。「ENCODING」を参照してください。 |