まとめ
重要な考察事項
· 生成したRDMLコードとRDMLXコード(プロジェクトのSolution/Sampleフォルダーを参照)を別々にするには、個別のソリューション・グループに要求と応答を作成する必要があります。
· EPC853以降は、XMLBindingサービスは実行時に\bindingsフォルダからバインディングJarファイルをロードできます。XMLBindingsを発行した後にJSMを再起動する必要はありません。
ヒントとテクニック
· 命名基準を使用すると、アプリケーションでのLANSAコンポーネントと非LANSAコンポーネントの関連付けが容易になります。
· アプリケーションはXMLドキュメントの作成から始めます。
· 必ずバインディング用のjarファイルを作成し、そのファイルをサーバーに発行してください。
· スタジオには、特定のプロジェクトのファイルをまとめる便利な方法があります。
· スタジオのプロジェクトを使用すると、特定のプロジェクトのJSMプロパティ・ファイルに対する変更を検索する際に役立ちます。スタジオでアクションの取得または発行を行うときにプロジェクトに固有のデータを探すことができるようにコメント・タグが挿入されます。
· HTTPInboundXMLBindService.propertiesファイルの完全なコピーをPCに転送する場合、[ダウンロード]オプションを使用して、特定のディレクトリにファイルを保存できます。
これまでの学習内容
· Integratorスタジオの使用方法
· XML Bindingウィザードの使用方法
· バインディング用のjarファイルの作成方法
· JSMサーバーでプロパティ・ファイルを更新する方法
· JSMサーバーでjarファイルを発行する方法
· JSMサーバーを再起動する方法