5.5.7 SEND
SENDコマンドは、シリアライズされたJSON文字列の内容を、リモートHTTPクライアント・プログラムに応答として返す場合に使用されます。
このサービスのSENDコマンドが実行されると、以下のステップが行われます。
出力されたJSON文字列を使用できない場合、JSONオブジェクトはUnicode文字列にシリアライズされます。
カスタムのCORS応答を送信するには、SET PROPERTYコマンドを使ってHTTP応答プロパティを設定します。またSEND RESPONSE(*EMPTY)で空のコンテンツを送信します。
サービスは、このUnicodeデータを保管する必要があるかどうかを判断します。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
SEND |
ARCHIVE |
任意。「ARCHIVE」を参照してください。 | |
BINDTRACE |
*YES |
任意。アウトバウンド・バインド結果をトレースします。 | |
*NO |
省略値 | ||
RESPONSE |
*CORS |
任意。クロス・オリジン・リソース共有(CORS)の応答を送信します。 | |
*EMPTY |
コンテンツが空の応答を送信します。 |