InboundLocation

LANSA Integrator

InboundLocation


InboundLocationハンドラーは応答の送信のみを行うため、他のインバウンド・コンテンツ・ハンドラーと一緒に使用されます。

このコンテンツ・ハンドラーのSENDコマンドが実行されると、以下のステップが行われます。

URLキーワードが指定されない場合、エラーが返されます。

URLキーワード値の文字列が二重引用符で囲まれている場合、その文字列は削除されます。

LANSAWEB procfunクエリー文字列を作成するには、PROCESSキーワードとFUNCTIONキーワードを含めます。これらのキーワードがある場合、オプションのPARTITIONキーワードとLANGUAGEキーワードを使用できます。区画は、command.getClient().getPartition()メソッドを使用して現在のプログラム区画に省略値で設定され、言語は可能であれば最後に追加されます。

InboundLocationハンドラーは、以下のタイプのHTTP応答を返します。

Status: 303 Redirect to location

Location: url

 

構文:

コマンド

キーワード

コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ

SEND

HANDLER

 

InboundLocation

URL

必須。URLの場所

PROCESS

任意。LANSAWebプロセス

FUNCTION

任意。LANSAWebファンクション

PARTITION

任意。LANSAWeb区画。省略値はJSM LANSAクライアント・ファンクションの区画です。

LANGUAGE

任意。LANSAWeb言語

 

 

SEND HANDLER(InboundLocation) URL(/index.html)

SEND HANDLER(InboundLocation) URL(http://www.lansa.com/index.html)

SEND HANDLER(InboundLocation) URL("http://www.lansa.com/cgi-bin/jsmdirect?order+period(12)" )

SEND HANDLER(InboundLocation) URL(/cgi-bin/lansaweb) PROCESS(PROC01) FUNCTION(FUNC01)