ステップ3. iiiFN06 JSMDirect構成テーブルを更新する

LANSA Integrator

ステップ3. iiiFN06 JSMDirect構成テーブルを更新する


このステップでは、構成テーブルに変更を加えます。サービス要求がホストに達すると、JSMはファイルDC_W29.txt (Windowsの場合)またはDC@W29 (IBM i の場合)をチェックして実行するファンクションを特定します。JSMで使用される鍵は、サービス名とホスト: ポートになります。サービス名はURLキーワード値の一部で、URIパラメータの値iiiFN06_SERVICEとして入力した疑問符の後にきます。

1.   Integratorスタジオに切り替えてワークスペース・タブを選択します。[サービス]フォルダーを展開し、INT004で作成されたサービスを選択します。IBM i のJSMサーバーを使用している場合は以下のようになります。

2.   このサービスを右クリックして、[サービスを開く]を選択します。既存のサービスのリストが表示されます。

2.   白い部分のどこかを右クリックして[新規作成]を選択すると、新しいサービス・レコードが作成されます。

3.   [Direct エディタ]ウィンドウが表示されます。

4.   iiiの代わりに各自の値を入れて、表示された値で新しいエントリーを追加します。区画は各自の方針とは異なる場合があります。

5.   [OK]をクリックして変更を保存し、[Direct サービス]タブを閉じます。正しいJSMサーバー・インスタンスのDC@W29ファイルがIBM i で更新されています。http:/localhostを使用している場合は、DC_W29.txtファイルが更新されています。