コンセプト
このチュートリアルでは、これまでに項目のリストの送信方法を学びました。XMLのフラグメントを使用すると、各リスト項目に反復情報が含められるリストを送信できます。この演習では、サーバー・ファンクションは、要求された部門コードについて、その部門の社員リストと、社員ごとのスキル・リストを返します。
· この演習では、サーバーは部門コードを取得して、指定した部門の全社員を選択し、各社員のフラグメントに社員の情報を設定してその社員のスキル・リストを設定します。そのため、応答XMLは、社員フラグメントの反復セットになり、それぞれにスキル・リストが含まれています。
以下の表は、この演習で使用される入力XML、スタイル・シート、ファンクション、JSMコマンドの関係をまとめたものです。
入力XML |
バインディング |
JARファイル |
JSMコマンド |
iiiPRO06_request.xml |
インバウンド |
iiiPRO06_request.jar |
GET |
iiiPRO06_response.xml |
アウトバウンド |
iiiPRO06_response.jar |
SET |