5.17.8 TRANSFORM
TRANSFORMコマンドは、ロードされたXMLソースを別のXML形式に変換する場合に使用されます。この結果のXMLは変換ソースとして保管されます。プログラムからは、引き続き元のロード・ソースと新しい変換ソースの両方にアクセスできます。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
TRANSFORM |
XSL |
値 |
必須。「XSL」を参照してください。 |
オプションのリスト・オブジェクト引数がTRANSFORMコマンドで使用された場合、XSLはファンクションXMLを生成し、結果のXMLのデータはクライアント・プログラムにバインドされるため、結果の変換ソースXMLは作成されません。
例
TRANSFORM XSL (名前)