5.4.4 GET
GETコマンドにより、プログラムはHTTPプロトコル・プロパティにアクセスできます。
GETコマンドは受信したインバウンド・プロパティと、アウトバウンド・コンテンツ・ハンドラーからの受信応答プロパティで使用できます。
アウトバウンド・ハンドラーのSENDが成功すると、リモート・ホストからのHTTP応答のすべてのプロパティをGET操作に使用できます。2つの追加プロパティSTATUSとSTATUS-MESSAGEが含まれ、HTTP応答のステータスとメッセージにアクセスできます。
一部の共通HTTPプロトコル・プロパティ名のリストについては、「SERVICE_LOAD」コマンドを参照してください。
InboundXMLBindハンドラーを使用する場合、使用できるキーワードはLIST、FRAGMENT、INSTRUCTIONのみです。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
GET |
PROPERTY |
値 |
HTTPプロトコル・プロパティ |
*LIST |
リスト引数にすべてのプロパティを追加します。 |
||
LIST |
値 |
条件付。リストをバインドします。 |
|
FRAGMENT |
値 |
条件付。フラグメントをバインドします。 |
|
INSTRUCTION |
値 |
条件付。XML処理の指示を取得します。 |