EXECUTE
EXECUTEコマンドはaXesターミナル・オペーレーション・スクリプトの指定のルーチンを実行します。 aXesターミナル・オペーレーション・スクリプトの指定・使用方法については、「aXesTerminalServiceのスクリプト」を参照してください。
任意
EXECUTE --------- SCRIPT ---------- *LOADED --------------------->
*LIST
>-- ROUTINE --------- ルーチン名 ---------------->
>-- RTNSIG ---------- フィールド名 ------------------>
>-- RTNSCREEN ------- フィールド名 ------------------|
コマンドでSCRIPT(*LIST)が指定されている場合、aXesターミナル・オペーレーション・スクリプトを含むリスト定義を提供しなければなりません。 aXesターミナル・オペーレーション・スクリプトの指定・使用方法については、「aXesTerminalServiceのスクリプト」を参照してください。
キーワード
SCRIPT |
aXesターミナル・オペーレーション・スクリプトの提供方法を指定します。 次のいずれかの値を取ることができます: *LOADED : スクリプトは前回LOADSCRIPTコマンドにより提供されました。 *LIST : スクリプトはこのコマンドと共に作業リスト内で提供されます。 指定されない場合は、SCRIPT(*LOADED)だとみなされます。 |
ROUTINE |
aXesターミナル・オペーレーション・スクリプトのルーチン名を指定します。 aXesターミナル・オペーレーション・スクリプト内のルーチンの指定・使用方法については、「aXesTerminalServiceのスクリプト」を参照してください。 指定がない場合、ルーチン名はブランクだとみなされます。 スクリプトに指定のルーチンがない場合、このキーワードは指定する必要はありません。 |
RTNSIG |
aXesターミナル・オペーレーション・スクリプトの実行後に表示される画面の画面署名を受け取るJSMとクライアント・プログラムとの間で交換されたフィールド名を指定します。 |
RTNSCREEN |
aXesターミナル・オペーレーション・スクリプトの実行後に表示される画面の名前を受け取るJSMとクライアント・プログラムとの間で交換されたフィールド名を指定します。 CONNECTコマンドでaXesプロジェクト名が指定された場合は画面名はユーザー定義の名前で、画面に1つの名前が割り当てられます。 それ以外の場合は画面署名が戻されます。 |
例
RDMLの例
DEFINE FIELD(#MYSCREEN) REFFLD(#STD_TEXT)
CHANGE FIELD(#JSMCMD) TO('EXECUTE ROUTINE(ENTERORDER) RTNSCREEN(MYSCREEN) SERVICE_EXCHANGE(*FIELD)'
USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS(#JSMCMD) TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)
RDMLXの例
define field(#myscreen) reffld(#std_text)
#jsmcommand := 'EXECUTE ROUTINE(ENTERORDER) RTNSCREEN(MYSCREEN) SERVICE_EXCHANGE(*FIELD)'
use builtin(jsmx_command) with_args(#jsmhandle #jsmcommand) to_get(#jsmstatus #jsmmessage)