7.22.3 SOAPサーバー・プロジェクトの作成

LANSA Integrator

7.22.3 SOAPサーバー・プロジェクトの作成


1.   [プロジェクト]の[ソリューション]ノードで[ソリューションの新規作成]メニュー・アイテムを選択します。

2.   [SOAPサーバー ウィザード]ツールを選択し、プロジェクト・ファイルを受け入れるグループ・フォルダーを入力または選択します。

3.   プロジェクトのファイル名を入力します。拡張子「.soap.prj」が自動で追加されます。

4.   [OK]ボタンを押します。

      プロジェクト名はJARファイル名およびサービスとプロバイダ クラス名の作成に使用されます。

      JARファイルには生成されたサービス・クラスとプロバイダ・クラスが含まれます。

      エンド ポイントのURLは生成されたWSDLファイルで使用されます。

5.   サーバー サービスにオペレーションを追加するには、[オペレーション]タブを選択して[オペレーション]パネルで右クリックします。

6.   [オペレーション名]を入力します。

7.   オペレーション・パラメータを追加して戻りパラメータを設定するには、オペレーションを右クリックします。

      パラメータ ノードを設定すると、データを各種の方法で受信して処理できます。

      各種のアイコンがノードの種類を表します。

ノードは無視されます。

ノードはフィールドです。

ノードは固定値です。

ノードはリストです。

ノードはリスト フィールドです。

ノードはフラグメントです。

ノードはストリーム・ファイルです。

      次の図では、パラメータと戻りパラメータがフィールドとして設定されています。リポジトリ・ビューアを使用して、LANSAフィールド名をノードにドラッグ・アンド・ドロップすることができます。

8.   [ビルド]ボタンを押してサービスを生成し、コンパイルします。サービスとプロバイダ クラスがjarファイルに追加されます。

      生成されたコードとコンパイルされたクラスはすべてcompileサブディレクトリに置かれます。

      サービス・プロパティとWSDLドキュメントを含むファイルがソリューション・ディレクトリに作成され、サンプルはsamplesサブティレクトリに作成されます。