5.27.6 BIND
BINDコマンドは、指定したサービス・コードを、ロードされたインバウンド・ドキュメントにバインドしたり、新しい空のアウトバウンド・ドキュメントを作成したりします。
SERVICEキーワード値は、プロパティ・キーservice.「値」とservice.archive.「値」によるリソース・プロパティ検索で使用され、バインディング・クラスとバインディングjarファイルを検索します(このファイルには、XMLBindingウィザードで生成されるバインディング・クラスとサポート・クラスが含まれます)。サービス・バインディング・アーカイブ・エントリーが存在しない場合、バインディングjarファイルはユーザー指定のディレクトリではなくJSM jarサブディレクトリにあります。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
BIND |
SERVICE |
値 |
サービス名 |
TYPE |
*INBOUND |
条件付。インバウンド・バインディング |
|
*OUTBOUND |
条件付。アウトバウンド・バインディング |
||
BINDTRACE |
*YES |
任意。インバウンド・バインド結果をトレースします。 |
|
*NO |
省略値 |