5.32.1 SVFileServiceの役割

LANSA Integrator

5.32.1 SVFileServiceの役割


SVFileServiceを使用すると、アプリケーションは区切り変数ファイルに縦欄式の情報を直接書き込むことができます。あるいは、区切り変数ファイルの情報を、追加処理用のリストに読み込むことができます。

SVFileServiceは省略値でローカル・ファイル・システムのファイルを処理しますが、FTPを使用してリモート・ファイル・サーバーへの接続を確立し、リモート・ファイルにアクセスするように構成できます。

データベース・サポートが使用される場合、データベース・レベル・コミット制御が完全にサポートされます。サービスでは、ファイル・システムの内容に対して保守操作(ファイルの名前変更や削除など)を実行する一連のコマンドも提供されます。