ステップ1. RDMLXファンクションiiiFN14を作成する

LANSA Integrator

ステップ1. PDFページの内容を企画する


各ページには以下のものが含まれます。

  • 固定の見出しとロゴ・イメージ。アプリケーションが、STD_TEXTLというフィールドに見出しのテキストを提供します。
  • 社員のイメージをハードコーディングします。実際のアプリケーションでは、アプリケーション・プログラムにより提供された変数となります。
  • 社員詳細
  • 社員のスキル
  • フッターにはレポートの日付とページ番号が含まれます。(上のイメージには表示されていません)

取得日はテキスト・フィールド (STD_TEXT) として出力され、そのフォーマットはDD/MM/YYYYです。

レポート日はテキスト・フィールドSTD_NAMEで、DD/MM/YYYYの形式の現在の日付になります。

ページ番号は、フィールドREP1PAGEに出力されます。

RDMLファンクションは最初は固定の社員番号で1ページを出力するように開発されます。

フォームまたはRDMLファンクションによりレポート機能の第2番目のバーションが呼び出され、EMPNO、 DEPTMENT、SURNAME、および必要なレポートのタイプ(STD_FLAG)の情報を引き渡します。このレポート機能では、EMPNO、 DEPTMENT、またはSURNAMEに基づいて社員マスター(PSLMST)が読み込まれ、出力が作成されます。