5.15.10 LIST
LISTコマンドは、コマンドのリスト・オブジェクトに絶対ファイル名を入れます。標準のファイル・パスを受信するには、1つのフィールド作業リストが必要です。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
LIST |
DIR |
値 |
任意。作業リストにディレクトリ・リストを入れます。該当ディレクトリ内のファイルがすべて選択されます。 |
EXT |
値 |
任意。ファイル拡張子をフィルタリングします。フィルタリング照合は大文字/小文字を区別しません。 | |
SORT |
*NONE |
任意。ファイル名のソートが可能です。省略値はソートを行いません。 | |
*NAME |
ファイル名でソートします。 | ||
*MODIFIED |
更新日時によりソートします。 | ||
REVERSE |
*YES |
任意。ソートの順序を逆順にします。 | |
*NO |
省略値。 |
DIRキーワードで指定したディレクトリ・パスが使用される場合、該当ディレクトリ内のファイル名が選択されます。
例
LIST DIR(/xmldata) EXT(XML) SERVICE_LIST(PATH)
これは、/xmldataディレクトリ内の拡張子XMLのファイル名のリストを返します。