SETCURSOR
SETCURSORコマンドは、現在のaXesターミナル画面のカーソル位置を設定します。 これは5250ターミナルで矢印キーやTabキーを使ってカーソルを移動させるのと似ています。 5250アプリケーションや画面によっては、カーソル位置に敏感なものがあり、それにより異なる機能が示される場合があります。
必須
SETCURSOR ------- CURSORROW ------- カーソル行番号 ---------->
>-- CURSORROW ------- カーソル列番号 ----------|
キーワード
CURSORROW |
必須。 設定するカーソル行番号を指定します。 |
CURSORCOL |
必須。 設定するカーソル列番号を指定します。 |
例
RDMLの例
CHANGE FIELD(#JSMCMD) TO('SETCURSOR CURSORROW(8) CURSORCOL(44)'
USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS(#JSMCMD) TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)
RDMLXの例
#jsmcommand := 'SETCURSOR CURSORROW(8) CURSORCOL(44)'
use builtin(jsmx_command) with_args(#jsmhandle #jsmcommand) to_get(#jsmstatus #jsmmessage)