5.4.8 BIND

LANSA Integrator

5.4.8 BIND


BINDコマンドは、InboundXMLBindハンドラーとOutboundXMLBindハンドラーでのみ使用されます。

BINDコマンドは、指定したサービス・コードを、ロードされたインバウンド・ドキュメントにバインドしたり、新しい空のアウトバウンド・ドキュメントを作成したりします。

SERVICEキーワード値は、プロパティ・キーservice.「値」とservice.archive.「値」によるリソース・プロパティ検索で使用され、バインディング・クラスとバインディングjarファイルを検索します(このファイルには、XMLBindingウィザードで生成されるバインディング・クラスとサポート・クラスが含まれます)。サービス・バインディング・アーカイブ・エントリーが存在しない場合、バインディングjarファイルはユーザー指定のディレクトリではなくJSM jarサブディレクトリにあります。

構文:

コマンド

キーワード

コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ

BIND

SERVICE

サービス名

TYPE

*INBOUND

条件付。インバウンド・バインディング

*OUTBOUND

条件付。アウトバウンド・バインディング

BINDTRACE

*YES

任意。インバウンド・バインド結果をトレースします。

*NO

省略値