登録ファイルDC@W29の保守

LANSA Integrator

登録ファイルDC@W29の保守


DC@W29登録ファイルを表示または更新するには、LANSA Integratorスタジオや保守プログラムDC@P8700を使用します。このファイルを更新するにはData File UtilityやSQLコマンドも使用できます。

DC@P8700保守プログラムは、対話モードまたはバッチ・モードのいずれかで以下のように呼び出すことができます。

対話モードで呼び出す場合:

コマンド行で以下のように指定します。

CALL DC@P8700

バッチ・モードまたは別のプログラムから呼び出す場合:

実行するアクションとサービスを特定するためにパラメータを指定する必要があります。

注:パラメータを指定しない場合、DSPのアクションであると想定されます。

以下は可能なパラメータのリストです。

パラメータ

タイプと長さ

説明

Action

A(3)

DSP
ADD
UPD
DLT

サービスを表示します。
サービスを追加します。
サービスを更新します。
サービスを削除します。

Service

A(30)

 

サービス名

Host

A(80)

 

ホスト名

Return Code

A(2)

OK
ER

アクションの実行が成功しました。
要求されたアクションでエラーが発生しました。

Type of Target

A(3)

FUN
3GL

ターゲットはプロセス/ファンクションです。
ターゲットはプログラムです。

Target

A(32)

 

以下のいずれかを含めることができます。
     プロセス   A(10)
     ファンクション  A(7)
     区画  A(3)
     言語  A(4)

または
     
プログラム  A(32)

RDMLX Flag

A(1)

Y
N
ブランク

ターゲットがプロセス/ファンクションの場合
Y=ファンクションはRDMLX
N=ファンクションはRDMLXではない
(ブランクは暗黙的にNになります)。

WSDL Path

A(256)

 

WSDLファイルの絶対パス

必要なパラメータはアクション・コードによって異なります。

アクション

必要なパラメータ

DSP

Action

ADD

Action
Service
Host
Return Code
Type of Target
Target
RDMLX Flag
WSDL Path

UPD

Action
Service
Host
Return Code
Type of Target
Target
RDMLX Flag
WSDL Path

DLT

Action
Service
Host
Return Code