GETBYPOS
GETBYNAMEコマンドは、現在のaXesターミナル画面のフィールド値を、画面の行と列番号を参照することで取得します。
注: RTNVALUEキーワードで指定されたクライアント・プログラムの変数に戻り値を受け取るためには、通常コマンド文字列にSERVICE_EXCHANGE(*FIELD)が指定されていなければなりません。 詳細は「aXesTerminalServiceの使用」 を参照してください。
必須
GETBYPOS -------- ROW ------------- 行番号 ----------------->
>-- COL ------------- 列番号 -------------->
>-- RTNVALUE -------- フィールド名 -----------------|
キーワード
ROW |
必須。 必要なフィールドの画面行番号を指定します。 行と列は両方とも指定のフィールドの最初の位置を示していないといけません。 |
COL |
必須。 必要なフィールドの画面列番号を指定します。 行と列は両方とも指定のフィールドの最初の位置を示していないといけません。 |
RTNVALUE |
指定の画面フィールドの値を受け取るJSMとクライアント・プログラムとの間で交換されたフィールド名を指定します。 |
例
RDMLの例
DEFINE FIELD(#MYCUSNUM) REFFLD(#STD_TEXT)
CHANGE FIELD(#JSMCMD) TO('GETBYPOS ROW(8) COL(44) RTNVALUE(MYCUSNUM) SERVICE_EXCHANGE(*FIELD)'
USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS(#JSMCMD) TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)
RDMLXの例
define field(#mycusnum) reffld(#std_text)
#jsmcommand := 'GETBYPOS ROW(8) COL(44) RTNVALUE(MYCUSNUM) SERVICE_EXCHANGE(*FIELD)'
use builtin(jsmx_command) with_args(#jsmhandle #jsmcommand) to_get(#jsmstatus #jsmmessage)