5.3.13 LIST

LANSA Integrator

5.3.13 LIST


LISTコマンドは、SFTPサーバーからファイルやディレクトリのリストを取り出す場合に使用されます。

RDMLクライアントの場合、SERVICE_LISTキーワードを使用してリスト定義を渡す必要があります。リスト・オブジェクト引数には、1つ、2つ、または5つのフィールドが必要です。

1つのフィールドのリストを使用する場合、未処理の行がリストに追加されます。

2つのフィールドのリストを使用する場合、最初のフィールドはファイル・タイプ、2番目のフィールドはファイル名を受け取ります。

5つのフィールドのリストを使用する場合、最初のフィールドはファイル・タイプ、2番目のフィールドは日付、3番目のフィールドは時間、4番目のフィールドはサイズ、5番目のフィールドはファイル名を受け取ります。

タイプ・フィールドには以下の値を指定できます。

·         F - ファイル

·         D - ディレクトリ

·         L - リンク

構文:

コマンド

キーワード

コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ

LIST

PATH

任意。ディレクトリ・パス
省略値は現在のディレクトリ

TIMEZONE

任意。FTPサーバーのタイム・ゾーン
省略値はJVMの省略値のタイム・ゾーン