ステップ3. バインディングを配布および構成する
このステップでは、バインディングjarファイルを配布します。
1. iiiPRO07_response.jarとiiiPRO07_request.jarを、ワークスペースのIntegratorフォルダーに送信します。
2. iiiPRO07_response.jarとiiiPRO07_request.jarを、/bindingsフォルダーからサーバーに発行します。
3. この演習の場合、HTTPOutboundXMLBindServiceを使用します。そのため、 HTTPOutboundXMLBindService.propertiesファイルでサービスを定義する必要があります。これは、クライアント側RDMLXファンクションで使用されます。サーバーはこのサービスをまったく使用しません。
a. サーバーのHTTPOutboundXMLBindService.propertiesファイルで[セクションの取得]を使用します(このアクションは、編集するローカル・ファイルを作成するだけです。この時点で、取得するプロジェクトに固有のデータはありません)。 この手順では、プロジェクト・タブのサーバー・インスタンスが開いた状態でなければなりません。
b. プロジェクトのIntegrator/propertiesフォルダーで、HTTPOutboundXMLBindService.propertiesファイルのローカル・セクションを開きます。INT009と同様に、新しいソリューション・グループでこのアウトバウンド・サービスのプロパティを開き、作成したセクション・ファイルに順番にコピーします。ファイルは以下のようになります。
c. プロパティ・ファイルを保存して閉じます。
d. [セクションの発行]を使用して、サーバー上のHTTPOutboundXMLBindService.propertiesファイルを更新します。