BIND

LANSA Integrator

BIND


オプションのキーワードBINDをHTTPサービスのSERVICE_LOADコマンドで使用すると、オプションのクエリー文字列パラメータをファンクション・フィールドに自動でバインドしたり、作業リストに埋めることができます。

コマンドには、SERVICE_EXCHANGE(*FIELD)キーワードを指定するか、データ・バインディングを行う作業リストを指定する必要があります。

クエリー文字列パラメータは、以下のような標準形式で指定する必要があります。

 

/cgi-bin/jsmdirect?orderxml+fieldname(fieldvalue)+fieldname(fieldvalue)+...

 

/cgi-bin/jsmdirect?orderxml+period(12)+id(acme)

 

BINDキーワードに特殊な値*FIELDが含まれる場合、ファンクション・フィールドがフィールド値で設定されます。

BINDキーワードに特殊な値*LISTが含まれる場合、作業リスト引数の列1でフィールド名を受信し、列2でフィールド値を受信します。作業リストの列にはどのような名前やサイズも指定できます。

 

SERVICE_LOAD SERVICE(HTTPInboundXMLService) BIND(*FIELD) SERVICE_EXCHANGE(*FIELD)

 

SERVICE_LOAD SERVICE(HTTPInboundXMLService) BIND(*LIST) SERVICE_LIST(...)