5.28.6 GET
GETコマンドは、DataSourceオブジェクトからデータを取得する場合に使用されます。
PROPERTY値がない場合、空の文字列が返されます。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
GET |
OBJECT |
*DATASOURCE |
必須。OBJECT (*DATASOURCE)は、応答メッセージ・フィールドにデータ・ソース名を返します。 |
*FIELD |
OBJECT (*FIELD)は、データ・ソースからフィールド値を更新する場合に使用されます。NAMEキーワードがない場合、リスト引数のフィールド名のリストが使用されます。NAME (*ALL)キーワードが使用される場合、データ・ソース内のすべてのフィールドが使用されます。1つのフィールド名を使用して1つのフィールドを選択することもできます。 |
||
*TABLE |
OBJECT (*TABLE)には、リスト・オブジェクト引数にどのデータ・ソース・テーブルを使用するかを指定するNAMEキーワードが必要です。マップ・オブジェクトは、列名をフィールド名にマッピングする場合に使用されます。解決されたフィールドがリスト・オブジェクトにある場合、その値が更新されます。 |
||
NAME |
値 |
*FIELDおよび*TABLEの場合は必須 |
|
*ALL |
データ・ソースのすべてのフィールド |
||
PROPERTY |
値 |
任意。HTTPプロトコル・プロパティ |
例
GET OBJECT (*DATASOURCE)
GET OBJECT (*TABLE) NAME (SKILLS)
GET OBJECT (*FIELD) - リスト引数のプログラム・フィールド名を使用する
GET OBJECT (*FIELD) NAME (EMPNO) - 1つのプログラム・フィールド名
GET OBJECT (*FIELD) NAME (*ALL) - すべてのデータ・ソース・フィールドを使用する