ステップ3. ステータスとメッセージを表示するRDMLファンクションを作成する

LANSA Integrator

ステップ3. ステータスとメッセージを表示するRDMLファンクションを作成する


このステップでは、JSMコマンドの実行時に作業リストに保存されるメッセージの表示に必要なRDMLファンクションを作成します。

1.   プロセスiiiPRO01に属するiiiFN02 JSM Displayという新しいファンクションを作成します。iiiは一意の3文字です。[RDMLXフィールドの保管の確認]チェックボックスが選択されていないことを確認します。テンプレートを指定する必要はありません。

2.   iiiFN01を呼び出して作業リストを渡し、参照リストに結果を表示するファンクションを作成します。コードは以下のようになります。

* =======================================================

* Copyright .....: (C) LANSA, 1989

* Process .......: IIIPRO01
* Function ......: IIIFN02
* Created by ....: PCXUSER
* Created on ....: 08/06/20 at 14:38:31
* Description ...: JSM Display
* =======================================================

* List definition to show messages
DEF_LIST NAME(#WL_MSGS) FIELDS(#JSMSTS #JSMMSG) TYPE(*WORKING)
DEF_LIST NAME(#BL_MSGS) FIELDS(#JSMSTS #JSMMSG)

FUNCTION OPTIONS(*DIRECT)

CALL PROCESS(*DIRECT) FUNCTION(iiiFN01) PASS_LST(#WL_MSGS)

SELECTLIST NAMED(#WL_MSGS)
ADD_ENTRY TO_LIST(#BL_MSGS)
ENDSELECT

DISPLAY BROWSELIST(#BL_MSGS)
 

3.   iiiFN02ファンクションを保存してコンパイルします。