5.26 JMSFileService

LANSA Integrator

5.26 JMSFileService


サービス名:JMSFileService

JMSFileServiceでは、MQSeries、SonicMQ、ActiveMQなどのエンタープライズ・メッセージング・システムを使用してファイルを送受信できます。

このサービスではJava Message Service JMS 1.1仕様を使用します。

http://www.oracle.com/technetwork/java/jms/index.htmlを参照してください。

以下のエンタープライズ・メッセージング・システムを使用するとします。

·         MQSeriesの場合、IBM MQ Series Client for Java JMSのjarファイルが必要です。

·         SonicMQの場合、Sonic JMSのjarファイルが必要です。

·         ActiveMQの場合、ActiveMQ JMSのjarファイルが必要です。

このJMSFileServiceと使用するために選択されたエンタープライズ・メッセージング・システムの使用方法を把握しておく必要があります。このガイドには、メッセージング・システムの設定や構成については記載されていません。

JMSFileServiceは以下のコマンドをサポートしています。

SERVICE_LOAD

SERVICE_GET

CONNECT

SEND

RECEIVE

COMMIT

ROLLBACK

CLOSE

SERVICE_UNLOAD