IBM i - Javaライセンス・プログラム
IBM i プラットフォームでは、複数バージョンのJava Development Kit (JDK)をサポートしています。
IBM Technology for Javaを使用している場合、実行するオプションを選択するにはJAVA_HOME環境変数を設定します。
これは、java.versionシステム・プロパティを使用するClassic JVMとは異なります。
以下の表は、サポートされるオプションを示しています。
オプション |
JAVA_HOME |
バージョン |
オプション6 |
/QIBM/ProdData/Java400/jdk14 |
Classic 1.4 |
オプション7 |
/QIBM/ProdData/Java400/jdk15 |
Classic 1.5 (5.0) |
オプション8 |
/QOpenSys/QIBM/ProdData/JavaVM/jdk50/32bit |
IBM Technology for Java 5.0 32ビット |
オプション9 |
/QOpenSys/QIBM/ProdData/JavaVM/jdk50/64bit |
IBM Technology for Java 5.0 64ビット |
オプション10 |
/QIBM/ProdData/Java400/jdk6 |
Classic 1.6 (6.0) |
オプション11 |
/QOpenSys/QIBM/ProdData/JavaVM/jdk60/32bit |
IBM Technology for Java 6 32ビット |
オプション12 |
/QOpenSys/QIBM/ProdData/JavaVM/jdk60/64bit |
IBM Technology for Java 6 64ビット |
注:JDKを1つだけインストールする場合、インストールしたJDKが省略値のJDKになります。
複数のJDKをインストールする場合、省略値のJDKは以下の優先順位で決まります。
オプション8 |
IBM Technology for Java 5.0 32ビット |
オプション9 |
IBM Technology for Java 5.0 64ビット |
オプション7 |
Classic 1.5 (5.0) |
オプション11 |
IBM Technology for Java 6 32ビット |
オプション12 |
IBM Technology for Java 6 64ビット |
オプション10 |
Classic 1.6 (6.0) |
オプション6 |
Classic 1.4 |