5.6.1 SERVICE_LOAD
SERVICE_LOADイベントでは、GETコマンドで後からアクセスするためにサービスはHTTPプロパティを保管します。
内容がある場合、サービスは内容タイプがapplication/x-www-form-urlencodedであるかどうかをチェックします。内容タイプがサポートされていない場合、エラーがプログラムに返されます。サービスは、受信した内容からUnicodeの名前の値ペアへの変換に適用されるエンコーディングを決定し、2つの予約名QUERYとCONTENTを検索します。
QUERY名の値には、実行するSQLクエリーが含まれます。
CONTENT名の値は、クライアント・プログラムに返されるSQL結果の形式を指定します。CONTENTの省略値はtext/htmlです。
· text/csv
· text/html
· text/xml
· application/xml
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
SERVICE_LOAD |
ENCODING |
|
任意。「ENCODING」を参照してください。 |
クライアントHTMLの例:
<HTML>
<BODY>
<FORM METHOD="POST" ACTION="http://lansa01:1099/cgi-bin/jsmdirect?query">
<TEXTAREA NAME="QUERY" ROWS="10" COLS="50">select * from dc@w29</TEXTAREA></BR>
<INPUT NAME="CONTENT" TYPE="TEXT" VALUE="text/html"/>
<INPUT TYPE="SUBMIT" VALUE="Send Query"/>
</FORM>
</BODY>
</HTML>