エレメント - text
textエレメントは、現在のページにテキストを追加する場合に使用されます。
構文:
エレメント |
属性 |
値 |
エレメント/属性/値に関するメモ |
Text |
x1 |
整数 |
省略値は0 |
y1 |
整数 |
省略値は0 |
|
width |
整数 |
省略値は0 |
|
height |
整数 |
省略値は0 |
|
margin |
整数 |
省略値は0 |
|
border |
ブール値 |
省略値はドキュメントの境界線 |
|
align |
left |
省略値 |
|
center |
|
||
right |
|
||
style |
スタイル |
省略値はHelvetica、10、normal |
|
leading |
浮動小数 |
省略値はfontsize * 1.5 |
|
value |
文字列 |
テキスト |
|
anchor |
URL |
|
|
annotation |
文字列 |
注釈の名前 |
|
date-format |
文字列 |
||
decimal-format |
文字列 |
||
locale |
文字列 |
en_US |
|
use-list |
ブール値 |
省略値はfalse |
|
use-list-option |
sb |
テキスト値の前にスペース |
|
|
sa |
テキスト値の後にスペース |
|
nb |
テキスト値の前に改行 |
||
na |
テキスト値の後に改行 |
子フレーズ・エレメントから作成されるテキスト
テキストが多く、複数行にまたがる場合、子フレーズ・エレメントを使用できます。
子フレーズ・エレメントから作成されたテキストは、textエレメントのvalue属性よりも優先されます。
フレーズ・テキストは、phraseエレメントのvalue属性、またはphraseエレメントの開始タグと終了タグで囲まれたテキスト・ノードから生じます。
phraseエレメントのoptions属性を使用して、テキスト値の前後にスペースや改行を挿入できます。optionsの値はトークンのコンマ区切りリストです。
リスト引数から作成されるテキスト
use-list属性を使用すると、リストからテキストを作成できます。
このオプションは、テキストを作成する他の方法よりも優先されます。
use-list-option属性は、使用される省略値のテキスト・オプションの値を指定します。
最初のリスト・フィールドにはテキストが含まれ、オプションの2番目のフィールドは連結プロセスの制御に使用されます。
2番目のフィールドが存在しないか、そのフィールドの値がブランクの場合、省略値のテキスト・オプションの値が使用されます。
以下のオプションの値を使用できます。
SB - テキスト・エントリーを加える前にスペースを追加します(最初のエントリーを除く)。
NB - テキスト・エントリーを加える前に改行を追加します(最初のエントリーを除く)。
SA - テキスト・エントリーを加えた後にスペースを追加します(最後のエントリーを除く)。
NA - テキスト・エントリーを加えた後に改行を追加します。
オプションの値が上記のいずれでもない場合、追加のアクションは行われず、次のエントリーが前のエントリーに追加されます。
構文:
エレメント |
属性 |
値 |
エレメント/属性/値に関するメモ |
phrase |
options |
sb |
テキスト値の前にスペース |
sa |
テキスト値の後にスペース |
||
nb |
テキスト値の前に改行 |
||
na |
テキスト値の後に改行 |
||
value |
文字列 |
テキスト値 |
|
style |
スタイル |
省略値はtextエレメントのスタイル |
|
anchor |
URL |
|
|
annotation |
文字列 |
注釈の名前 |
|
date-format |
文字列 |
||
decimal-format |
文字列 |
||
locale |
文字列 |
en_US |
例
<text x1="20" y1="700" width="100" height="20"" value="some text"/>
<text x1="70" y1="500" width="200" height="400" style="text-modern">
<phrase style="modern" options="na">First text phrase</phrase>
<phrase style="modern-strike" options="na">Second text phrase</phrase>
<phrase style="normal-white" options="na" value="Third text phrase as a value attribute"/>
<phrase options="na" anchor="http://www.lansa.com">Anchor<phrase>
<phrase>Here is an</phrase>
<phrase options="sb,sa" annotation="explain">annotation</phrase>
<phrase options="na">example</phrase>
<phrase options="sb,sb,sb,na,sa" value="{@date}" date-format="dd-MM-yyyy"/>
<phrase options="na" value="{@date}" date-format="dd/MM/yyyy hh:mm:ss"/>
<phrase options="na" value="23" decimal-format="0000"/>
<phrase options="na" value="34.56" decimal-format="#,###.##"/>
<phrase options="na" value="2334.56" decimal-format="¤#,###.##"/>
</text>