5.1.1 サービス名とJavaクラスのマッピング

LANSA Integrator

5.1.1 サービス名とJavaクラスのマッピング


サービス名はSERVICEキーワードで使用される値です。この名前は、systemサブディレクトリのservice.propertiesファイルをキー検索する場合に使用されます。サービス名は文字列「service.」で始まり、サービスを提供するJavaクラスが配置されてロードされます。このロードされたクラスは、アンロードされて新しいサービスがロードされるまで、以降のコマンドを受信します。

 

USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS('SERVICE_LOAD SERVICE(FTPService)') TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)

 

サービスFTPServiceはJSMサーバーで使用され、Javaクラスcom.lansa.jsm.service.FTPServiceを検索します。

 

service.FTPService=com.lansa.jsm.service.FTPService

service.XMLParserService=com.lansa.jsm.service.XMLParserService

service.POP3MailService=com.lansa.jsm.service.POP3MailService