ステップ7. SOAPサーバー・ソリューションを配布する

LANSA Integrator

ステップ7. SOAPサーバー・ソリューションを配布する


このステップを完了するにはサーバーが必要です。サーバーを使用できない場合は、ファイルの発行を除いてこのステップを完了できます。

以前のステップでは、開発環境でSOAPサーバー・ソリューションのファイルを作成しました。今回は、そのファイルをJSMサーバーに移動(配布)する必要があります。

このチュートリアルの場合、「パートA. ファイルの発行」で以下の操作を行います。

·         ソリューションと、そのソリューションを実装する生成済みJavaクラスを関連付けるSOAPServerService.propertiesファイルを発行します。

·         iiiEmployeeServer.SOAP.jarファイルにあるJavaクラスを発行します。

「パートB. サービス・エントリーの定義」では以下の操作を行います。

·         Webサービス名と、そのWebサービスを実装するビジネス・ロジックを関連付けるJSMDirectサービス・エントリーを作成します。

注:外部パーティーからサービスにアクセスする場合、サービスを記述するWSDLファイルも配布する必要があります。