ステップ2. ファンクションiiiFN14を完成する

LANSA Integrator

ステップ2. ファンクションiiiFN14を完成する


このステップでは、以下の画像のように表示されるEmploys.xltというExcelテンプレートを使用します。

Excelテンプレート(XLT)を作成してから作業を続けてください。

      社員リストは行5、列2に配置する必要があります。

      また、社員リスト・エリアの左側と右側には境界線があります。これらの境界線はExcelドキュメントを作成する前に定義しておく必要があります。

1.   Employs.xltテンプレートのコピーを開いて確認します。

2.   テンプレートを使用してExcelドキュメントを作成するには、ExcelReadServiceのOPENコマンドにTEMPLATEキーワードを追加する必要があります。コードは以下のようになります。

#jsmxcmd := 'OPEN FILE(training/emp' + #datetimec + '.XLS) MODE(*WRITE) TEMPLATE(training/employs.xlt)'

USE BUILTIN(jsmx_command) WITH_ARGS(#jsmxhdle1 #jsmxcmd) TO_GET(#jsmsts #jsmmsg)

EXECUTE SUBROUTINE(CHECK_STS)

3.   行5、列2に社員の作業リストを作成する必要があります。必要に応じてWRITEコマンドを修正します。コードは以下のようになります。

* Write to Excel file

#jsmxcmd := 'WRITE R1C1(5,2)'

USE BUILTIN(jsmx_command) WITH_ARGS(#jsmxhdle1 #jsmxcmd) TO_GET(#jsmsts #jsmmsg #employs)

EXECUTE SUBROUTINE(CHECK_STS)

4.   ファンクションiiiFN14をコンパイルします。