5.6.4 SET

LANSA Integrator

5.6.4 SET


SETコマンドは、HTMLテーブル結果のタイトルとキャプションを設定する場合に使用されます。

SETコマンドを使用すると、SQLクエリーと結果セットの内容タイプも設定できます。

また、HTTP応答プロトコルにHTTPヘッド・プロパティを入れることもできます。

HTTPプロトコル名の値ペアは、2列の作業リストのエントリーとして渡されます。

SETコマンドは、HTTP応答を作成するSENDコマンドよりも先にいつでも呼び出すことができます。

構文:

コマンド

キーワード

コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ

SET

TITLE

任意。HTMLページのタイトル

CAPTION

任意。HTMLテーブルのキャプション

QUERY

*LIST

任意。SQLクエリー
リスト引数には大きなSQLステートメントが含まれます。リスト・エントリーを連結して作成されたSQLステートメントによって現在のクエリーが置き換えられます。

CONTENT

*HTML

省略値はtext/html

*CSV

 

*XML

 

*TEXTXML

 

PROPERTY

*LIST

条件付。HTTPヘッド・プロパティを設定します。

 

 

DEFINE     FIELD(#PNME) TYPE(*CHAR) LENGTH(20)

DEFINE     FIELD(#PVAL) TYPE(*CHAR) LENGTH(20)

DEF_LIST   NAME(#PLST) FIELDS((#PNME) (#PVAL)) TYPE(*WORKING)

 

CHANGE     FIELD(#PNME) TO('''X-Invoice''')

CHANGE     FIELD(#PVAL) TO(T9300)

ADD_ENTRY  TO_LIST(#PLST)

 

USE        BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS('SET PROPERTY(*LIST) SERVICE_LIST(PNME,PVAL)') TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG #PLST)