5.13.2 POP3MailServiceの使用

LANSA Integrator

5.13.2 POP3MailServiceの使用


RDML/RDMLXと3GL (RPGまたはCなど)のどちらでクライアント・アプリケーションを作成する場合も、同じ基本ステップを完了する必要があります。

例えば、POP3MailServiceを使用して電子メールを読み込むアプリケーションでは、通常、以下のコマンドを発行します。

JSM(X)_OPEN

JSM(X)_COMMAND

     SERVICE_LOAD

          OPEN

          [loop]

               GET (繰り返し)

               READまたはSAVE

               DELETE

          [end loop]

          CLOSE

     SERVICE_UNLOAD

JSM(X)_CLOSE

GETコマンドは、通常、次のメッセージを取り出してから現在のメッセージの詳細を取得する場合に繰り返し使用されます。SAVEコマンドやREADコマンドは、添付ファイルの処理に使用されます。

選択した開発言語に適用されるコマンドの詳細については、「Java Service Managerクライアント」を参照してください。