CREATE

LANSA Integrator

CREATE


CREATEコマンドはアーカイブ・ファイルを作成し、そのファイルをZipServiceの該当インスタンスの現在のアーカイブにします。現在のアーカイブは、以降のADDコマンドやGETコマンドが機能するアーカイブになります。

新しいアーカイブの指定したファイル・パスがすでにある場合、そのパスはCREATEコマンドで置き換えられます。

 

 CREATE ----- FILE --------ファイル・パス-------------------------|

 

キーワード

FILE

作成するアーカイブのファイル・パスを指定します。

ファイル・パスは以下の内容で構成されます。

ファイルのパス(任意)。パスを指定しない場合や相対パスを指定した場合、JSMインスタンス・ディレクトリに相対的なファイルが作成されます。パス名はターゲット・ファイル・システムの命名規則に従う必要があります。

ファイル名(必須)。ファイル名はターゲット・ファイル・システムの命名規則に従う必要があります。

ファイル拡張子(任意)。ファイル拡張子は、ファイルが他のアプリケーションで正しく認識され処理されるように.zipにします。

 

RDML

 

USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS('CREATE FILE(MYARCHIVE.ZIP)') TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)

 

RDMLX

 

use builtin(jsmx_command) with_args(#jsmxhdle1 'create file(myarchive.zip)') to_get(#jsmxsts #jsmxmsg)

 

ILE RPG

 

c                   eval      jsmcmd = 'create file(myarchive.zip)'

c                   callp     p_jsmcmd(jsmcmd:jsmsts:jsmmsg)