変換の保存
変換のテストが完了したら、XSLスタイルシートを保存する必要があります。
XSLファイルを保存したら、それらのファイルがサービスからアクセスできるようにサーバーにコピーする必要があります。
省略値で、スタイルシートは/jsm/instance/xslディレクトリにコピーされます。
スタイルシートをサービスで利用可能にするには、サービスのプロパティ リソースにエントリを追加する必要があります。
サービスに関連するリソース ファイルはsystemサブディレクトリのservice.propertiesファイルにあるリソース エントリを探すことにより判別できます。
リソース名を使用して、propertiesサブディレクトリのservice resource propertiesファイルを検索します。
service resource propertiesファイルに以下のフォーマットでエントリを追加します。
xsl.name=xsl/filename.xsl
表記の説明:
nameはコマンドXSLキーワードで使用される識別子です。
filenameはXML変換ウィザードで保存されてサーバーにコピーされたXSLファイルの名前です。
例
SERVICE_LOAD SERVICE(HTTPService)
RECEIVE XSL(RECEIVEORDER)
SEND XSL(SENDORDER)
service.propertiesファイルから、HTTPServiceサービスはリソースにHTTPService.propertiesを使用しています。
propertiesサブディレクトリでHTTPService.propertiesファイルを検索します。
以下のエントリを追加します。
xsl.sendorder=xsl/send-order.xsl
xsl.receiveorder=xsl/receive-order.xsl