5.31.4 ADD
ADDコマンドは、指定した内容セクションのXML内容ファイルを読み込み、その内容を現在のドキュメントまたはテンプレートに追加します。コマンドで渡されたLANSAフィールドは、{field}表記を使用してXML属性にマージできます。
PDFドキュメントは小さな内容部分に分割でき、ADDコマンドの呼び出しごとに、その部分の内容が生成されます。
高さ属性を使用するテーブルを含む内容を追加する際、作業リスト内のすべての行が指定したテーブルの高さに一致するとは限らない場合、INCOMPLETEというステータスが返されます。作業リストは修正され、別のADD内容呼び出し用に準備されていたリストに未使用のエントリーが残ります。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
ADD |
CONTENT |
値 |
必須。XML内容セクションの名前 |
TEMPLATE |
値 |
任意。内容を受信するテンプレートの名前 |
例
ADD CONTENT(main) SERVICE_LIST(...)
ADD CONTENT(image) TEMPLATE(logo) SERVICE_LIST(...)
また、以下も参照してください。