5.27.5 RECEIVE
RECEIVEコマンドはメッセージの受信に使用されます。
メッセージからJMSメッセージ・プロパティを受信するには、オプションの作業リスト引数を使用します。
最初の列はプロパティ・タイプ、2番目の列はプロパティ名、3番目の列はプロパティ値を受け取ります。プロパティ・タイプは常に、ユーザー定義プロパティの場合はS (文字列)、特殊なJMSプロパティの場合はJになります。
メッセージ識別子(MessageID)はJSMMSGフィールドに返されます。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
RECEIVE |
ENCODING |
値 |
任意。「ENCODING」を参照してください。 |
WAITTIME |
値 |
任意。ミリ秒単位の待機時間 |
|
SELECTOR |
値 |
任意。メッセージ・セレクター |
|
ARCHIVE |
値 |
任意。アーカイブ・ファイル |
例
RECEIVE SERVICE_LIST(PRPTYP,PRPNME,PRPVAL)