5. Java Service Managerサービス

LANSA Integrator

5. Java Service Managerサービス


注:サービスの説明は、現在改訂および拡張されています。一部のサービスの説明には、拡張された説明、使用例、サービス・コマンド構文ダイアグラム、パラメータの説明があります。当ガイドの将来のバージョンでは、すべてのサービスがこの拡張形式になります。

 

拡張されていないサービスの説明には、以下の項目の表を含む各サービスの定義があります。

コマンド

キーワード

コマンド/キーワード/値の開発者のメモ

  

コマンド、キーワード、値は、JSM_COMMAND組み込み関数のJSMCMD引数で使用されます。開発者のメモは、特定のキーワードや値の詳細です。

SMSServiceテーブルの以下の例を見てみましょう。

コマンド

キーワード

コマンド/キーワード/値の開発者のメモ

SEND

TO

value

必須。モバイル番号

MSG

value

必須。テキスト・メッセージ

 

上記の表の例の場合、コマンドは以下のように表示されます。

 

USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS('SEND TO(041123456) MSG(Test message from SMSService)') TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)

 

コマンドを適切に使用するには、基本のサービスやプロトコルにある程度精通している必要があります。例えば、SMSServiceを使用する場合、メッセージを送信する前にSMS転送パラメータを設定する必要があります。

提供されるサービスは以下のとおりです。

FTPService

SFTPService

HTTPService

HTTPInboundJSONBindService

HTTPInboundQueryService

HTTPInboundXMLService

HTTPInboundXMLBindService

HTTPInboundSVService

HTTPOutboundXMLBindService

SMTPMailService

SMTPMailAttachmentSignatureService

POP3MailService

SMSService

XMLFileService

XMLBindFileService

XMLParserService

XMLReaderService

XMLWriterService

SOAPAgentService

SOAPServerService

XMLQueueService

XMLBindQueueService

OpenLDAPService

JMSFileService

JMSXMLBindService

RFIDataSourceService

ZipService

PDFSpoolFileService

PDFDocumentService

SVFileService

ExcelReadService

SQLService

BASE64FileService

aXesTerminalService

FileQueueService