CONNECT
CONNECTコマンドは、リモート・データベースに接続する場合に使用されます。データベースに対するアクティビティを実行するには、リモート・データベースに接続する必要があります。
CONNECT --------- DRIVER -----------値----------------------->
>-- DATABASE ---------値----------------------->
>-- USER -------------値----------------------->
>-- PASSWORD ---------値-----------------------|
キーワード
DRIVER |
このキーワードを使用して、リモート・データベースへのアクセスに使用するJDBCドライバーの名前を指定します。 ここで指定した値は、SQLServiceプロパティ・ファイルのキー・エントリーに対応していなければなりません。この参照により、JDBCドライバーのフル名とフル・パスの詳細が提供されます。 このキーワードは必須です。 |
DATABASE |
このキーワードは、JDBCドライバーで接続するデータベースを指定する場合に使用されます。 ここで指定した値は、SQLServiceプロパティ・ファイルのキー・エントリーに対応していなければなりません。この参照により、データベースのフル名とフル・パスの詳細が提供されます。 このキーワードは必須です。 |
USER |
このキーワードは、データベースへの接続に使用するユーザーIDを保持する場合に使用されます。 このキーワードは必須です。 |
PASSWORD |
このキーワードは、データベースへの接続に使用するユーザーIDのパスワードを保持する場合に使用されます。 このキーワードは必須です。 |
コメント/警告
省略値では接続は自動接続モードで確立されます。つまり、各ステートメントの実行後に変更を自動的にコミットします。
追加のデータベース接続プロパティをSQLServiceプロパティ・ファイルに配置する必要があります。
例
RDML
* Define the JSM message fields
DEFINE FIELD(#JSMSTS) TYPE(*CHAR) LENGTH(020)
DEFINE FIELD(#JSMMSG) TYPE(*CHAR) LENGTH(256)
DEFINE FIELD(#JSMCMD) TYPE(*CHAR) LENGTH(256)
CHANGE FIELD(#JSMCMD) TO('CONNECT DRIVER(DB2) DATABASE(JSMJDBC) USER(SMITH) PASSWORD(PASSWORD)')
USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS(#JSMCMD) TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)
RDMLX
* Define the JSM Command related fields
Define Field(#JSMSTS) Type(*Char) Length(020)
Define Field(#JSMMSG) Type(*Char) Length(256)
Define Field(#JSMCMD) Type(*Char) Length(256)
Define Field(#JSMHND) Type(*Char) Length(4)
#JSMCMD := 'Connect Driver(DB2) Database(JSMJDBC) User(SMITH) Password(PASSWORD)'
Use Builtin(JSMX_COMMAND) With_Args(#JSMHND #JSMCMD) To_Get(#JSMSTS #JSMMSG)