5.10.8 SEND
SENDコマンドは、リモートHTTPサーバーにXML内容を送信する場合に使用されます。
このサービスのSENDコマンドが実行されると、以下のステップが行われます。
サービスは、このUnicodeデータを保管する必要があるかどうかを判断します。
サービスはCONTENTキーワードの値を使用して、HTTPプロトコルの内容タイプの値を決定します。
· 内容の値を使用できない場合、ハンドラーはapplication/xmlを省略値にします。
· 内容の値が*XMLの場合、内容タイプはapplication/xmlになります。
· 内容の値が*TEXTXMLの場合、内容タイプはtext/xmlになります。
サービスは、リモート・サーバーにHTTP要求を送信し、HTTP応答を受信します。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
SEND |
URI |
値 |
必須。リモートURI |
HOST |
値 |
必須。リモート・サーバー |
|
USER |
値 |
任意。基本認証ユーザー |
|
PASSWORD |
値 |
任意。基本認証パスワード |
|
PROXY |
値 |
任意。プロキシー・サーバー |
|
PROXYUSER |
値 |
任意。基本認証ユーザー |
|
PROXYPASSWORD |
値 |
任意。基本認証パスワード |
|
METHOD |
|
任意。「METHOD」を参照してください。 |
|
SECURE |
*YES |
任意。HTTPSプロトコルを使用します。 |
|
*NO |
省略値。HTTPプロトコルを使用します。 |
||
IDENTITY |
値 |
任意。省略値はUSERAGENT |
|
WAIT |
*YES |
任意。省略値は0です。 |
|
*NO |
HTTP応答を待機しません。 |
||
値 |
読み込み時間をミリ秒単位で待機します。 |
||
TIMEOUT |
値 |
任意。省略値は0で、無効を示します。 |
|
LOCALE |
|
任意。「LOCALE」を参照してください。 |
|
CONTENT |
|
任意。「CONTENT」を参照してください。 |
|
ENCODING |
|
任意。「ENCODING」を参照してください。 |
|
ARCHIVE |
|
任意。「ARCHIVE」を参照してください。 |