ステップ4. ユーザー・エージェントのホスト構成ファイルを作成する
このステップでは、サーバー・ファンクションをテストするユーザー・エージェントのホスト構成ファイルを設定します。ユーザー・エージェントは、作成したサーバーにクエリーを実行するクライアントとして機能します。
1. SendCSVFileソリューション・グループのSendCSVFile.lihファイルを、XML Requestソリューション・グループにコピーする必要があります。
スタジオでプロジェクトが開いている状態で、Solutions/SendCVSFileフォルダーを展開し、SendCVSFile.lihファイルを選択して右クリックします。[ファイルのコピー]を選択します。
2. 使用するXML Requestソリューションを展開し、このフォルダーのどこかを右クリックして[ファイルのペースト]を選択します。SendCVSFile.lihファイルがXML Requestフォルダーにコピーされます。このファイルを選択し、右クリック・メニューでファイル名をiiiPRO04_client_test.lihに変更します。
3. 作成したサーバーとサービスに接続するには、ユーザー・エージェント・ファイルを修正する必要があります。iiiPRO04_client_test.lihを右クリックして[プログラムから開く]、[プロパティ エディタ]の順に選択します。以下の置き換えを行います。
古い行 |
新しい行 |
name=iiiFN05_SERVICE |
name=iiiFN06_SERVICE |
xml.uri=/cgi-bin/jsmdirect?orderxml |
xml.uri=/cgi-bin/jsmdirect?iiiFN06_SERVICE |
ローカルWebサーバーとJSMサーバーを使用している場合、uri行は以下のようになります。
xml.uri=/cgi-bin/jsmdirect.exe?iiiFN06_SERVICE
4. ユーザー・エージェントのホスト構成ファイルの作成が終わりました。iiiPRO04_client_test.lihを保存して閉じます。