5.8.5 GET
GETコマンドは、インバウンド・ドキュメント・オブジェクトの読み込みに使用されます。
フラグメントはフィールドのみを使用するため、GET FRAGMENTコマンドにはSERVICE_EXCHANGE(*FIELD)キーワードが必要です。
リストは作業リストのみを使用するため、GET LISTコマンドには作業リスト引数が必要です。
GETコマンドにより、プログラムはインバウンドHTTPプロトコル・プロパティにもアクセスできます。
HTTPプロトコル・プロパティ名の一覧については、「SERVICE_LOAD」コマンドを参照してください。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ |
GET |
LIST |
値 |
条件付。リストをバインドします。 |
FRAGMENT |
値 |
条件付。フラグメントをバインドします。 |
|
PROPERTY |
値 |
HTTPプロトコル・プロパティ |
|
*LIST |
リスト引数にすべてのプロパティを追加します。 |
||
INSTRUCTION |
値 |
任意。XML処理の指示を取得します。 |