5.27 JMSXMLBindService

LANSA Integrator

5.27 JMSXMLBindService


サービス名:JMSXMLBindService

JMSXMLBindServiceでは、MQSeries、SonicMQ、ActiveMQなどのエンタープライズ・メッセージング・システムを使用してXMLデータを送受信できます。

このサービスではJava Message Service JMS 1.1仕様を使用します。

http://www.oracle.com/technetwork/java/jms/index.htmlを参照してください。

以下のエンタープライズ・メッセージング・システムを使用するとします。

·         MQSeriesの場合、IBM MQ Series Client for Java JMSのjarファイルが必要です。

·         SonicMQの場合、Sonic JMSのjarファイルが必要です。

·         ActiveMQの場合、ActiveMQ JMSのjarファイルが必要です。

このJMSXMLBindServiceと使用するために選択されたエンタープライズ・メッセージング・システムの使用方法を把握しておく必要があります。本書には、メッセージング・システムの設定や構成については記載されていません。

JMSXMLBindServiceは以下のコマンドをサポートしています。

SERVICE_LOAD

SERVICE_GET

CONNECT

SEND

RECEIVE

BIND

GET

SET

WRITE

ARCHIVE

COMMIT

ROLLBACK

CLOSE

SERVICE_UNLOAD